あしたのみどりキャンペーンは、杜の都のみどりを育むことを目的に2009年にスタート。震災後には、失われた「みどりの再生」をテーマとし展開してきました。

　本企画に賛同いただいた企業・団体様からの協賛金は、仙台市の百年の杜づくり推進および被災地域でのみどりを通じた復興支援活動に役立てられました。その後は、幼稚園や地域の団体などへの植樹・花壇づくり支援を実施。地域コミュニティー再生に寄与する取り組みを続けてきました。

　スタートから15年目を迎える今年もこうした取り組みを継続しつつ、仙台市民の憩いの場であり貴重な水源でもある、広瀬川流域の環境保全活動を応援する紙面企画を新たに加え、展開してまいります。50年後も100年後も、杜の都仙台の豊かなみどりと広瀬川の自然を未来につないでいくため、本キャンペーンにご参加いただくとともに、みんなでみどりに親しみ、みどりを育んでいきましょう。